2010/05/15 (Sat)15:19 無題 Category 未選択

そういえばXXが、祖母がもうそろそろらしいからあんたらも会いに行かないととか言っていたが、私にはその理屈は理解出来ないので拒否しておいた。
年長組以前の記憶がほとんど残っていない私には小学校に上がると同時に疎遠になっていった祖母に執着も愛着も無いし、そもそも彼女は今 認知症を患っていて実の子であるXX達のことも分からない状態であるのだから尚更会いに行く意味が分からぬ。どういうこっちゃ。私の知らないところで勝手に生きて死んでくれて良いですよ、もう全然。遠慮することなく。そして願わくは葬式にさえ呼んでくれなくて良い。というか出席拒否してえ

私は葬式の焼香がなにより嫌いなのだ。みんなの前に歩み出て線香をアレするアレ。あんな注目集めまくるっていうか個として認識される行為心底したくない
別に微塵も悲しんでる素振りを見せないことで誹られることも、ほらあの子ヒキニートなのよとかあの子垢抜けないわねえとか陰口たたかれるのも、大して痛くもなければ痒くもないんだ。大体そんな言動する親戚が実際居るのかどうかも分からんし。私のスルー能力は一般社会においてはなかなかのもんだろうからね。

まあそんなわけで今日は姪も含めてXXと姉二人は祖母に会いにいきましたとさ。私に協調性が無いなんてのはもう既に分かりきっている話なのだ…
私は家庭の誰が死んでも悲しまないよ、面倒なことになったと思いはするだろうけど。それこそ飼い猫が死んでも大して悲しまないだろう。寂しいとは思うかも知れないけど。だって私以外のすべての存在は私の世界には存在してないんだもの。他者は残らず外界の存在なのです。一つの例外も無く。