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正気だよblog

心配しなくても全部独り言だよ
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無題
これはルンファク4の話であるが。
いやさー、ダグはブロッサムさんに、ディラスさんはポコさんに、あの子を頼んだよみたいな事言われるんですよ。
そんで多分アーサーさんもポコさんが言うだろうし、ビシュナル君はヴォルカノンさんが、キール君はフォルテさんとバドさんが言うだろうし、嫁候補だってクローリカはヴォルカノンさん、マーガレットはポコさん、ドルチェは医者夫婦とピコ、シャオパイはリンファさん、フォルテさんはキール君とバドさん、コハクはエルミナータさん、がさあ、恐らくあの子を頼むって言うでしょう?

そんな中、レオンさんは?とか考えちゃうとね。パーフェクトガイドでも同居人欄レオンさんだけ無しになってるしさあ…
誰がレオンさんのことよろしく頼むって言うんだろう?旅館の親子はあくまでも宿の一室提供してるだけって感じでポコさん達みたいに家族!って感じじゃないし。少なくともレオンさんは多分そう思ってない。
強いて挙げるならセルザあたりかなあ、とか思うけど。レオン・カルナクの二匹の狐もそうかもしれないけど。

あんなさあ、なんかやたら過去引きずってる、寂しいって言う相手が居ないのが寂しいとか言っちゃうひねくれた感じの寂しがり屋がさあ!誰も居ない感漂わせてたらもう…なんだかひたすら切ないじゃないですか
守り人買ってでるほど情の深いレオンさんがさあ…この時代俺の知ってるもの無さすぎんだけどとかもう誰も居ないんだなみたいなこと言ってるの見たらもうなんかこうワケもなくはっ倒したくなるじゃん…

セルザが居ることがせめてもの救いだけどさ。寂しがり屋のレオンちゃんをよろしく頼むって言ってくれる人が居ないってのがどうしようもなく悲しいんだよ

なまじっか年長者だから、親代わりとかなれる人もそうそう居ないわけでさーもうコレ結婚するしかなくない?娶るしかなくない?いや結婚云々じゃなくてもなんかこう、レオンさんが寂しがり屋だって知ってるよって言ってちやほや甘やかしたい

もおーやだわー、レオンさん、私的萌えポイントがっつり突いてくんだもん…そうそう、そういうの好きなの好きなんです好きなんだよ!!
寂しい?何それ?って感じで普段は飄々としてるけど実は割と不安定とかゴメン大好きだよ そしてその不安定さを見せるのをあんまり良しとしないとかね それでもちょっと垣間見えちゃうとかね ハイハイ好きです好きですよーだ

慣れ親しんでいたほとんどのものが失われて、唯一残った救いが確かにセルザを守れていたこと。或いはまたセルザに会えたこと。ってのが、レオンさんお相手の場合の主人公ちゃんのなんかどうしようもなく切ないところだと思うわけよ。

レオンさんとセルザの過去に、主人公ちゃんはどうしたって関与出来ないし、レオンさんが守り人を選択したことにも口を挟めない。過去のことだからってのもあるけど、何よりその選択があったからこそ主人公ちゃんはレオンさんと出逢うことが出来たわけだから。

レオンさんが寂しい思いをする選択を、してほしくなかったけど、してもらってなかったらと困るとか思ってしまう自分がなんか切ないわ…とか思う主人公ちゃんね。

レオンさんが守り人になったのはあくまでもセルザの為で、間違っても主人公ちゃんに出逢う為ではない。ってところがねー、分かっちゃいるけど切ねーわってなるよねー主人公ちゃん的に。

レオンさんの守り人になるという決断に、主人公ちゃんは少しも絡んでないわけだから…何かが少しでも違っていたら、レオンさんには出逢えていなかったかも、レオンさんと出逢っていたのは自分じゃない誰かだったかも、とか考えちゃうんじゃないのー

レオンさんが寂しさを感じているのを知っているのに、守り人になってくれてて良かったとか思っちゃう自分にギリギリする主人公ちゃんとか

親愛なるセルザに出逢えたのは、守り人達が守り人になってまでセルザを長らえさせてきてくれたから。
守り人達に出逢えたのは、守り人達が自分達の時間を犠牲にしてまでセルザを長らえさせたいと思ったから。
守り人達に寂しい思いをさせるのは、他でもない守り人達自身の願いである。
なんてそんなさー、守り人に恋しちゃった主人公的にはセルザに対してえらく複雑な感情を抱いてしまうと思うんだよね。いやもちろんセルザのことも大事だし大好きなんだけど。

主人公が記憶喪失なのはある意味救いなのかもなー。
自分の人生の記憶すら無いので、守り人達との時代的隔たりをそんなに感じなくて済みそう。

寧ろ自身の人生についての記憶は守り人達の方があるもんね。
主人公は親兄弟友人知人幼馴染みそれらが存在してたのかすら記憶しちゃいねーからな…過去を思って寂しいと思うこともないわけだ。恋しい人も思い当たらず。
守り人達とはものすごく対照的だぬ…
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