2015/01/04 (Sun)08:18 無題 Category 未選択

死なれる＝存在を認識出来なくなるってことでしょ？
それを踏まえた上での話、死んだら嫌だって言うからにはさ。音信不通状態を許す筈無いよね。だから音信不通状態を継続させる時点でもう、死んだら嫌なんて感情は過去のものになってるんだよ。
まあオフラインでの繋がりのみの場合に限るけども。今はネットがあるから、音信不通状態でも存在を認識することは出来なくもなかったりするね。

音信不通の相手に死んだら嫌も何も無いな。どうせ死んだことにも気付かないし、知らぬまま日々を生きていくよ。既に相手が居ない日々をたくさん消化していたことに後になってから気付くんだよ。死んでも別に不都合は無かったって知るだろう。
それとも既に失われていたことに涙するのかな。何故に？己の人生に特に必要でなかった相手が既に失われていたことの何が悲しいのか分からない。
音信不通になった時点でもう既に死んでるようなもんだろう。認識出来ないものは存在してないのと同じだよ。
音信不通を許した時点でもうその相手を葬ってしまったんだよ。亡き者にしてしまった。己の世界から除外したんだろう。
死なれるのが嫌というなら、その時に泣くか足掻くかしておくべきなのだ。

何年も前に言われた死なれるのが嫌という言葉が今もまだ有効だと思えるか？
私には無理だな。もっと言うと私は、お前の味方だと昨日言われたとしても今日には既に信じられなくなっている。人の心なんて変わりやすいものだし、私は人に好かれる性質でもないので、一晩ありゃ心変わりしてもおかしくないと思える。味方でいようと思わせる気を挫くには一日あれば充分でしょう。
私が死んだら悲しいとか言った相手とは10年近く何の遣り取りもしてないから、もうすっかり無効だろうな。寧ろ相手の方が死んでるかもしれないしね。