2010/02/17 (Wed)01:30 私は私を生かす術を知らない Category 未選択

何かもう僕疲れちゃったよ…余裕とか無いよ。萌えを補給しようとしても心のA.T.フィールドがそれを跳ね返すよ。
というか、私に何かを楽しむ資格なんてないとか思っちゃうとね、これがね…

リアルと二次元を混同するなとか言うけど私は結構異常なくらいに区別してるよ。どうやったって別存在なんだ、フィクションと私は。感情移入なんてしきれないし。シンクロ率50％行ってないんじゃないですかね。寧ろフィクションに触れて生きることの喜びを知りましたとか命の大切さを知りましたとか愛することの尊さを知りましたとか言う方が分からんわ…フィクションの中の出来事なんて所詮全部仕組まれたことなんだよ？ちゃんとした作品ならなおのこと、全ての登場人物、全ての言動に含意があるのだ。制作者の意図がね。言い方を悪くすればおままごとなんだよフィクションなんて全部な…
まあ、でも、フィクション作品だって制作者の人生経験を元に作られているんだろうし、受け取る側も自らの人生経験に照らし合わせて共感なり感動なりするんだから、何から何まで絵空事なわけでもないんだけど。
でも結局はフィクションてのは一人の人間の頭の中で描かれた、最初から結末が決まっている"お話"だ。何が起こるのかどうやって終わるのか分からないリアルな人生とは違うんだよ…とかなんとか知ったような口を利いてすいませんね。

どんなに願っても望んでも人外の知的生物なんてこの世には居ないだろうし、居たとしても人外と意思疎通が出来る術など無いのだ！あー軽く絶望ですよ
種族の壁を越えたラブロマンスとか可能性がなさ過ぎてそれだけで死ぬ理由になれそうだよ。人間なんか…どうだって良いんだよ…二次元の人間ならまだしも、三次元の人間になんか食指が動かない…何あの美しくない造形。何この浅ましい作り。ああもう本当やってられない。
仙人にでもなりたいです。