2010/04/05 (Mon)04:41 無題 Category 未選択

時々どうしようもなく自分の言動が気持ち悪くてしょうがなくなる時があるよね。気持ち悪すぎて埋めたい。殺したい。消したい。否定したい。八つ裂きにしたい。等々。
まあそんなわけで、あなたが気持ち悪いと思った私の言動について、私自身も気持ち悪いという自覚は有しているので安心してくれたまえ。なんてね。気持ち悪いと思う点が一致しているという保証なんてないのはこの際置いておく。

二次元の存在に惹かれてしまうのは、対象が熱を持たず此方を認識することがないからだ。体温とか生理現象に怯える必要も無く、私の美しくなさが目に触れることを恐れる必要も無く、ただ一方的に思いを注いでいることが許されるからさ。どんなに愛してもけして振り向くことも絆されることもない相手だから。
誰かを愛したいとは思うけれども、情を遣り取りするのが苦手な人間にとってはこれほど都合の良い存在もあるまい。
私の場合、他者として認識してしまうとほぼ無条件且つ無差別に攻撃意識が頭を擡げてくるので、他者と交わると非常に疲れる。だから、交わらなくて良い対象はすごく楽なんだよ。虚しいけどね。
私が自身を死ぬべき存在だと思うのはそういうところがあるせいでもあるのかもしれないなあ、と今思った。生きているべきじゃないんだ、こんな存在は。
少なくとも、社会的生物としては相応しくない。
あー、世界の傍観者になりたいなあ。この肉とこの熱が疎ましくて仕方がないよ。