2010/05/20 (Thu)16:27 無題 Category 未選択

水泳の大会に出る夢を見ると、大抵 着替えにもたついて招集に間に合わず棄権扱いになる展開である。高校3年間を水泳部で過ごした身としては今更着替えにもたつくとかないし招集に間に合わないなんて事も性格上有り得ないんだけどね。なんでかねー。
そして中学の部活をサボってさっさと帰ろうとする夢では、大抵 何故かわざわざその部活の活動をやっているすぐ傍を通って下校しようとするので毎度毎度見咎められて非難されるという展開になる。そして下校しきれるまでに目が覚める。
なんというか、中学の時は寧ろ私は真面目に出席してる方で、夢の中で非難してくる主な人物の方こそサボってもおかしくない感じの子だったんですけどね。それに今の私なら何の後ろめたさもなくバックレられると思うんだけど、夢というものは強制的に感情を想起させてくるから面倒です。
度々夢に出てくる中学の時に思いを寄せていた人物との仲が、見る度に徐々にだけどなんだか進展していくのが我ながら滑稽だと思う。夢の中で進展してどうする。前までは夢の中でその相手に強制ときめきさせられてたけど、最近は夢の中でも私今別にコイツのことが好きなわけではないんだよな、と気づき始めているのかほとんど平常心である。
しかし夢を見る度、私の精神は本当に時が止まっているなと思うのだ。高校生あたりで止まってるよ。専門時代の夢なんてほとんど見ないし、社会経験がないので会社の夢とかも見ないし。ああ精神が停滞している。もう永遠の18歳とかで良いよ。若いんじゃなくて単に未熟なだけなんだけどね。
精神が18なのに社会的には23というギャップが私に二の足を踏ませる一因でもある。すべてではないけど。